朝日新聞の運営するクラウドファンディング・A-portは使えるか?

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60日間実施したクラウドファンディングが終了しました。
目標金額50万円に対して、結果は61万円。122%の大幅達成です。

クラウドファンディングは利用者が増加しているので、あぁ、これもクラウドファンディング。という思いをしたことがある人もいるかもしれません。
数あるサイトの中で今回私が「朝日新聞A-portを選んだのは正解だったのか」という問いに対して、自分なりに検証してみました。

結論からいうと、間違ってはいなかったと思います。

実は、クラウドファンディングは期間終了前に、SNSやFacebookでの告知を通じて「自力で」達成していました。
A-portは記者による原稿の編集やチェック、さまざまな媒体への露出を売りにしているサイトであるにもかかわらず、期間終了の最終週まで何の媒体にも掲載してくれませんでした。

なので、終了まで本当に何もしてくれなかったら、いろんなところに誇大広告だと通報しようと思っていたくらいです。

それでも正解だったと思うのは、やはり有力紙・朝日新聞の力はあなどれないと感じたから。

11月27日に朝日新聞の運営するハフィントンポスト、28日に朝日新聞・熊本版の紙面に掲載されると、ドドドッと追加の申し込みが入りました。

プロの記者が書いた記事は読みやすく、プロジェクトの趣旨や開業に至る経緯などがコンパクトに分かりやすくまとめられていたため、面識がない人からの共感も得やすかったのだと思います。ネットしか媒体を持たないところに比べると、読者層が広かったのです。新聞の影響力の強さを思い知りました。

今後クラウドファンディングに挑戦してみたいと考えている人に朝日新聞は一つの有力な候補になりえます。

ただ、A-portは記事の添削はしっかりしてくれますが、ファンディングを達成するための技術的なことは教えてくれません。起案者と一緒に盛り上げていこうという意欲に乏しいので、自分で頑張れる人でなければ厳しいでしょう。

成功させたいと思うなら、最初から朝日の発信力を期待するのではなく自力で達成することを念頭に準備を進める必要があります。慎重に目標金額を設定し協力者の洗い出し、下ネゴを進めましょう。

2016年10月にA-portでは90%以上を達成した起案者に対して、以降3年間、記者によるプレスリリースのサービスを無料で受けられると発表しています。その権利を得られるだけでも、大きな価値があるのではないでしょうか。

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