敵を知り己を知らば

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毎日ニュースはテレビとニュースサイトでチェックするようにはしていても、興味のない出来事に対しては自分の意見を持つことってとっても難しい。
そんな理由から、少し前からガイアの夜明けを録画して見るようにしています。
主に、英検のスピーキング対策のためです。

今週の番組は、外国人観光客を日本に誘致するというテーマ。
意外だったのが2012年の訪日外国人数は、実は震災前の水準まで戻ってきているらしいことでした。
尖閣の問題があって以来、中国人観光客が減っているというという報道を受けててっきり全体が減少してしまっていると思い込んでいました。

ジャパンガイドという、旅行情報サイトを見て多くのアメリカ・ヨーロッパ人が訪れているというのです。例えば、野生のサルがいるのは先進国では日本だけなので温泉に入っているサルはウケているそうです。他にもお寺の宿坊体験なんかも人気があるといいます。

へぇと思ったのは、外国人から見ると日本の自然が素晴らしいらしいこと。北海道の旭山は、日本人が見てもきれいだと思いますが、感じ方が何か違うようなのです。日本人のわたしからすれば、火山も紅葉も見慣れているのできれいなんだけれども、驚くほどではないでしょう。

きれいなものを、心からきれいだと思えるその感覚が素敵だなと思いました。西洋人は、いまだにエキゾチックなものを求めて日本に来ているのかと思いきや、どうやらそれだけではないらしいというのが印象的でした。

 

政府は外国人観光客を誘致しようとしているけれど、意思決定者、政策立案者はジャパンガイドのような外国人向けの情報にもアクセスしているのでしょうか。きっと勘違いしている部分も多いような気がしてしまいます。

自分のことを知るためには、対象のこと、対象の求めるものをよく知らないといけないなと感じました。

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