ありふれたものを「特別」にする考え方

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WishScopeでお願い一覧を見ていたら、外国人を日本の都市部ではなく、あえて山間地に連れて行って、畑作業や温泉、藍染め体験、ソバ打ち体験をしてもらうという企画があった。

「日本の都市部ではなく、田舎に連れて行く」というコンセプトはとってもいい!

かなり前の記事敵を知り己を知らば – OkOgeのブログにも書いたように、外国人が求めているのは日本でないと体験できないこと、日本の土着の文化だったりするのだけど、京都、奈良以外の観光地が熱いらしい。

 

青々とした山を見て喜んだり、猿が温泉に入っているのを見て喜ぶのは、対外国人の誘致を考えるとき、日本人の発想ではちょっと思いつかないんじゃないかと思う。

外国人誘致の話とは違うけど、今朝のNHKで田舎に移住する若い女性「移住女子」ニュースで取り上げられていた。

都市部でオフィスワークをするという既存の働き方や暮らしを見つめ直すという点では、おもしろいけど、移住女子同士で出会いがないとか悩みを話し合っている行為自体は自己完結だなって思ってしまった。一方、クラウドファンディングで資金を集め、自分たちが作った農作物を出資してくれた人たちに還元する仕組みを作っているのは、循環している感じでいい。

最近は田舎暮らしや古民家の宿泊が静かなブーム「古民家宿泊」全国各地に広がる 建物味わい、自然・人と交流+(1/2ページ) – MSN産経ニュースとなっていて、とりたてて何か呼び物をつくらなくても、取り込みたい対象の求めているものをしっかり見極めれば田舎であっても人は行くんだね。記事でおもしろかったのは、古民家の宿泊予約が週末は秋口まで埋まっているらしいこと。わたしは兵庫県篠山市ってどこって感じなのに。

これが欲しいでしょ!っていう売り手側の需要の作り方ではなくて、欲しい人にうまく情報が届くような上手な宣伝の仕方が必要ってことだね。きっとそれをやるためには、日頃からニュースやテレビなどいろんなジャンルのものに触れて情報感度を高めておく必要があるんだろうなぁ。あと、やっぱりマーケティングとwebを効果的に使える知識かな。

五島列島の古民家ステイは、女性客も多いらしい。
すでにたくさん人が行っているところに行ってみたら、いいヒントが見つかるのかな。

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