「何を」言ったかでなく「誰が」言ったかに左右される人たち

Pocket

なにこれ〜?って思ったニュースと、それを読んで思ったこと。

民主党の海江田氏が安愚楽牧場の和牛オーナー投資を勧めたので投資をした人が、損害を被ったとして海江田氏に損害賠償を請求しているというニュース。これがニュースになるって、どういう視点からなんだろう。

海江田氏は、安愚楽牧場からキックバックをもらったり、経営に直接関与していたの?安愚楽牧場の実態を知っていて、リスクゼロなどと煽っていたのなら問題はあるのかもしれないけれど、悪いのは安愚楽牧場そのものだろうと思う。

大した投資経験もないのに言うのもなんだけど、そもそもリスクがゼロな投資など存在しないのであって、それを何の疑いもせずにホイホイ投資した方がマヌケなんじゃないだろうか。「何を言ったか」よりも「誰が言ったか」を重視して、自分で考えることなしに投資した人の責任だと思う。

だからリスクのあることはやめた方がいいという話ではなく、自分で考えなくてはいけないんじゃないかっていうこと。

誰でも、最初は右も左も分からなくて、情報収集が必要だと思うし、むしろ情報がない中で行動するのは危険だとも思う。

けど、いろんな人の話や新聞、雑誌などのメディア情報から情報を得るうちに誰が正しいことを言っていそうかというアタリはつくようになるんじゃないかな、大人なんだし。その中からこれまで蓄積してきた知識と照らし合わせて、検証する工程を踏むことなしにリスクのあるものに手を出すなんてちょっと信じられない。そもそも前提となる考え方のフレームワークが間違っていたら、間違えるんだろうけど、それはもうしょうがない。

当事者の責任をとことん追及すべきなところを、直接には関係のない誰かに責任をとってもらおうっていう根性が不思議。
わたしは、誰がではなくその人が何を言ったかが大事なので、組織で立ち回るのはヘタクソなんだけども。。

 
誰がってことで信じちゃうと、カモられちゃうのかもしれない。

Pocket