【読書メモ】悪知恵のすすめ

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明日から、世の中は通常営業。
冬休み中、もっと読書をしようと思っていたのに思っていたより読めなかった。
唯一、読了したのはこれ。
タイトルにある寓話という言葉から、イソップ物語とかグリム童話の系列でその解説に終始した内容かと思ったら違った。
確かに解説もあるのだけど、決して実社会から離れて浮世離れした文学について語る本ではない。
ざっくりまとめると、世の中を生き抜くには、善意だけでは心もとない。時には、悪知恵や用心深さが必要だよっていうことを寓話を通して主張している。
日本人は、人をだますなという教育はするけどだまされるなという教育はほとんどないっていう指摘が印象的だった。
著者いわく振り込め詐欺なんて、フランスでは起こらないのではっていうことだった。それだけ、これまで日本は平和でおめでたいってことだったんだろうな。
比較文化的にも、興味深い本♪
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