【読書メモ】なぜこの人と話をすると楽になるのか

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久しぶりに読み終わった後に「この本の言うの通りだなぁ」と思った本は、『なぜ、この人と話をすると楽になるのか』です。

著者はニッポン放送のアナウンサー、吉田尚記さん。アナウンサーって、天性のトーク術を持っている人とか、少なくともその資質がある人がなる職業なんじゃないかって思っていたけど、どうやらそうでもないようす。吉田さんは自称コミ障で、かなり苦労してきたんだとか。
そんな著者が書いたコミニュケーションに関する本は、よくあるハウツー本とは一線を画すもので、明日からすぐ役立ちます!というものではありません。その分、基本だよなぁって思うところがたくさんありました。
一番ハッとしたのは、

コミニュケーションの目的はコミニュケーション

っていうところ。

情報伝達は二の次

その場を楽に過ごすことが第一なのだ。

 

吉田さんによればコミ障という言葉は、コミニュケーションは、世間ができて当たり前だと思っているから生まれたそうです。でも、コミニュケーションって実は奥が深くて多くの人は練習しなければうまくなれないもの。それなのに、そこが見過ごされている。

自分も相手も、楽に過ごすためには、他愛のなさがとても重要で、中でも「髪切った?」っていう質問は神の一手なんだと。

その理由については、本の中身に譲るとして。。

それから、忘れちゃいけない!と思ったのは

相手より優位に立とうとしない

こと。相手の興味のあることを、相手のフィールドに立って話す。変にプライドが高い人ほど、コミニュケーションを対戦型のものととらえがちだから。

わたしもその一人なので、あるある!と思いながら読みました。情報伝達以外の会話は、時間の無駄くらいに思っていて、雑談に苦手意識がある人にとってもオススメの本です。

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